イタリアンレザー/ネブラスカ
ネブラスカはイタリアの伝統的な製法で作られた上質なレザーです。
少し専門的な話をすると、植物タンニンで鞣したのち染料で色づけされています。
※鞣す(なめす)とは、「動物の皮」を「普段私たちが目にする革」に変える作業のことです。
見た目の特徴はシボと呼ばれる表面の凸凹模様。
部位によって大きいシボ・小さいシボなど、表情はかなり異なります。
表面に特別な加工をしていないため、自然な革の風合いを楽しむことができますが、その反面、革表面には傷・血筋・色ムラ等がしっかり残っていて、製品にも含まれます。(もちろん、強度に影響する場合や、見栄えを大きく損なうような傷は除きます。)
使っていくうちに引っかき傷は出来るし、雨に打たれれば水染みが残ることも。
そして染料仕上げなので、摩擦などにより衣服に色移りすることがあります。
これらの特徴が気になる方にはオススメできないレザーです。
「ほとんどの人が気になるのでは?」と思うところですが…
その扱いづらさに勝る「使いながら育てる楽しみ」があるからこそ、多くの方に好まれています。
長く使い続けることで本当の魅力を発揮するレザーなのです。
そして実は、経年変化で傷やシミは不思議と気にならなくなることがほとんど。色移りもしにくくなります。(ただし汗をかいたときは要注意)
ぜひおおらかな気持ちでご愛用くださいませ。
◎お手入れについて
普段は馬毛ブラシでのブラッシングをおすすめします。
お持ちでなければ柔らかい布で乾拭きでも大丈夫です。
と言いつつ、正直なところ何もしなくても特に大事には至りません(笑)
オイルをたっぷり含んだレザーですが、もし表面のカサつきが気になる場合は皮革用クリームを塗ってください。
私は水シミが怖いので、定期的に防水スプレーをかけて使っています。
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以下の写真で、1枚の革の中に見られる色々な表情をご紹介します。
※写真は明るめに加工しています。革の雰囲気をお伝えするために掲載していますが、アイテムとしての雰囲気は商品ページの写真の方が参考になるかと思います。
以下は小傷の例です。